断熱性能の高い、どこでも暖かい家は体にいい!
寒い家は健康に良くない
ウイズダムデザインの家は冬暖かく、夏涼しい家、省エネルギーな家です。標準目標値 UA値(住宅の内部から外部へ逃げる熱量)0.48W/㎡K C値(1㎡あたりの隙間面積)0.4㎠/㎡ BELS:☆☆☆☆☆(最高等級)(省エネ性能のものさし) 断熱性能:等級4(最高等級) |
寒い家が体に及ぼす影響
断熱性の高い家は「快適で省エネ」であることはご存知でしょうが、最近「住宅環境と健康」についての研究が進みいろいろなことが明らかにされてきました。
住まいが暖かくなれば行動が活発になり、運動量が日常生活の中で増える傾向にあり、健康とも深いつながりがあります。
寒さは免疫力の低下を招き人を弱らせます。体温が1度下がると免疫力は30%下がると言われています。
気管支ぜんそく・アトピー性皮膚炎・関節炎・アレルギー性鼻炎などの諸症状について、断熱性の高い住宅へ引っ越し後、大半の症状に改善が見られます。
高断熱高気密住宅が住まいの温度差を無くし、ヒートショックの危険を減らしてくれることはご存知の方も多いと思いますが、実際にはそれに限らずもっと幅広い面から健康を下支えしているのです。
また、高断熱高気密住宅は家の中の温度差を緩やかにするので、結露を軽減し、人体に害のあるカビの発生を抑制します。化学物質によるシックハウスは住宅の大きな問題ですが、化学物質を発するのは工業製品の人工物のみではなく、『微生物揮発性有機化合物』といい、細菌やカビなどの微生物によって放出される化学物質が健康を脅かすことがあります。湿気が多い建物でカビ臭いと感じることがあるのはこれによるものです。
カビの全てを過剰に恐れる必要はありませんが、カビの中には人体に有害なものがあり、その多くが結露しやすいところなど湿気の多い場所を好みます。しっかりとした断熱施工で室内の温度差を減らし、かつ適切な換気システムを使った住宅は結露しにくく、そうした有害なカビを発生させません。
近畿大学建築学部の学部長・岩前篤教授『断熱住宅.com』参照
http://dannetsujyutaku.com/serial/column/1_index/1_02
2015年度
交通事故死は4113人。
風呂場での死亡4866人
風呂場で倒れ病院に搬送されその後死亡を含めると17000人。
冬季に低温の影響で死亡は12万人だそうです。
急激な温度差は人の体にとって大きな負担となり、心臓発作や脳卒中を引き起こす「ヒートショック」の危険にさらされます。ヒートショックを防ぐためには家中の温度が一定に保たれることが大切です。
年を取ってからでも安心して住める家がいいですね。