滋賀で木の家、自然素材の注文住宅を建てています。

36.フローリング張り・屋根板金工事②【大津市/木の家】

今週もいろいろな作業が行われましたよ
 

工事 103日目。

この日、暦の中では祝日です…
世間ではお休みのところ、大工さん・板金屋さんともお休みを返上して作業してくださり、現場を進めてくださっていました
ありがたい限りです…
大工さんは、先週の続きでフローリングを張ってくださっていました
板金屋さんは、庇の板金工事とサッシの外枠の下側に水切りを施工してくださっていました
 


 


先日の建築日誌では、『庇が眉毛に見える』と書いたのですが…

庇の仕上げに鋼板を張ってもらって
より一層眉毛に見える…
水切りは基礎の土台部分にもしましたが、サッシ廻りも土台同様に雨水の侵入を防ぐために水切りの施工を行います
大工さん・板金屋さん、お休みの日も作業していただき、ありがとうございました
 

 

工事 104日目。

この日も昨日と同じく、大工さんと板金屋さんが昨日の作業の続きをしてくださっていました
 

ちょっと豆知識
ウイズダムデザインでは、フローリングの材料として、厚さ3㎝の杉の無垢材を使っています。
幅も既製品の倍ほどの20㎝以上
既製品がダメとは言いません 既製品には既製品の良さもあります。
でも今回は、無垢材の良さをご紹介しますね
既製品と無垢材の違いは、触れるとすぐわかります
杉の断面って人の目ではわかりませんが、ストローを束で持っているような感じなんです。
空洞の集まりということ。
なので、杉の特性として【柔らかい木】として有名です。
そんな空洞の集まりがクッションのような役割をし、柔らかい木である杉の無垢材の上を歩くと、優しい感じの印象です
空洞ということは、空気が含まれているということになります。
今のような寒い時期だと、何層にもなった空気層で足裏に触れるので、『冷たい』といった印象はなく、優し~く触れてくれます
人工的な温かさではなく、自然の温もりで人の体にも優しい…

そんなことから、ウイズダムデザインでは杉の無垢材のフローリングをオススメしています
こちらのお住まいも、もちろん杉の無垢材のフローリングです
 

 

工事 106日目。

この日、足場屋さんに屋内に足場を組んでもらいました。
なぜかって
それは、明日のお楽しみ~

大工さんも引き続き、フローリングを張ってくださっています
 


 

 

工事 107日目。

昨日、屋内に足場屋さんに組んでもらった足場。
なぜ、屋内の足場が必要だったのか…
それは…
こちらのお住まいは、昨日の写真に写っているリビングが吹抜けていまして…
吹抜部分の高いところの作業をするには2階床の高さに床がないため、足場がないと作業ができません…
庭に面して設置する掃き出し窓とその上部に取り付けるFix窓。
今回はそのFix窓の設置で足場に上ります。
👇の写真はFix窓の取付作業中です
また後日、壁の断熱材の施工や内壁の仕上げの時などにももちろん上りますよ

~自然光が壁一面から優しく降りそそぐリビング…~
ちょっとゆっくりコーヒーでも飲みたくなるような…
そんな温かい気持ちになりますね~
勝手に妄想してしまいました…
でも、【自然】は人の心を落ち着かせてくれます
植物の緑だったり、水の音だったり、天気の良い日の青空だったり…
リビングから見え、感じる自然その空間が、お住まいになられるお客様ご家族にとって
心が安らぎ、ゆったりと過ごせて、心の癒しとなる…
そんな場所になったらなぁ~
と、窓を見て妄想しながら(笑)思いました
どんなリビングになるかな
 

 

工事 108日目。

この日は、太陽光の配線工事を行いました
👆これだけのコードを配線していきます
電気屋さんも一生懸命に配線してくださって…


今週もお休みを返上して作業をしてくださって、本当にありがとうございました
来週は、またグーーーンと変わる予定です
 

 




イベント情報

 

今週末の2月23日(土)に『断熱見学会』を開催します
お住まいが完成してしまうと見えなくなってしまう断熱。
でもこの断熱こそ、人の住み心地の重要なポイントでもあります。

詳しくはこちらのページを見てみてください
 

ご予約を受け付けておりますので、ご興味のある方はこの機会にぜひお越しくださいませ