17.コンクリート打設(立上り部分)
2012.05.01(午後)
午後一番に型枠の距離、幅、
立上りの打設高さの確認を行いました。
打設高さ、問題ないことを確認しました。
型枠の間隔についても図面通りである事を確認しました。。。
朝の電話の時点では午後から打設できるのか
半信半疑でしたがなんとかここまでたどり着きました。。。
打設前、お施主さんご夫婦が現場に来ていただけました
お施主さん立会いの基、ベース部打設の時と同様に、
コンクリート納品書の確認、JIS規格の試験に基づき空気量、スランプ、
塩化物 の試験を行い、打設を開始しました。。。
スランプ値が指定より+1.5cmとなりましたが許容範囲内のため合格です。
+1.5cmでも13.5cmです。並みの住宅基礎(スランプ18cm)には到底負けません
JIS規格の試験をしていただいた試験官の方が
『自分の家の基礎はこのくらいの仕様で打ちたい』とおっしゃっていました。
試験の仕事をされている方の言葉だったのでとてもうれしかったです
・・・・・その横で話を聞いていた基礎屋さんの社長は
『耐久性は高い分、施工しにくいけどね』と苦笑いでした
基礎屋さんのチームワークでどんどん打込みが終わっていきます。。。
打設完了後、基礎外周の清掃をし、打設面の養生を行い、
連休前の現場作業を終えました。。。
とても長い1日でした
事務所に戻って気付いたんですが、顔が真っ赤に日焼けしていました。
・・・・連休中、『どこ行ってたの??』って聞かれたら
『基礎の上』と答えようと思います
- Category
- イベント情報
- インフォメーション
- トップ用インフォメーション
- ブログ
- 建築日誌