滋賀で木の家、自然素材の注文住宅を建てています。

【完成見学会】3/2(日)『子育て世代の自然素材・耐震・断熱住宅 見学会』

ランニングコストを抑えられる家

 


今回見学回のお家の外観です。完成に向けて着々と工事が進められています。

 


 

2025/3/2(sun)10:00~17:00

10:00から1時間ごとに区切らせていただき、1時間に1組様限定とさせていただきます。

お手数をおかけしますが、ご予約下さい。場所など詳細をお知らせいたします。ご予約時間が重なった場合は、時間調整相談の連絡をさせていただきます。

ホームページの資料請求ページからご予約下さる場合は『お問合せ内容』の欄にご希望の時間帯などをお書き下さい。

☎ 077-566-0779
✉wisdom-d@ap.main.jp

当日連絡先080-4722-3509(上原)

しつこい営業などはいたしません。是非お気軽にお越し下さい。


 

性能・トピックス

・断熱・気密性能は、UA値は0.47(+複層遮熱シート)C値は0.48

・補助金:こどもみらい住宅支援事業(こどもエコすまい支援事業)

・税制の優遇措置:長期優良住宅

 

今回のお家の見所

◆子育てと家事を、同時にこなせる間取り

共働きが当たり前な時代、家事と子育ての両立を応援する家です。

例えば、
・料理をしながら視界に入る範囲に、お子さんが宿題などをするデスクスペース、対面で食事をするダイニング、吹き抜けのあるリビングに窓辺の一角を一段上げて広めのベンチのように空間をゾーニングしたヌック、食器洗い機ミーレ、お掃除ロボetc

・洗濯物:乾太君、洗濯を干したためる専用スペース

・子どもの遊び場として、物置きとして使えるロフト

全館冷暖房(エアコン1台の稼働)、高い断熱性能で光熱費削減

床下エアコン(冬)・小屋裏エアコン(夏)(エアコン1台の稼働)の全館冷暖房だから家中の床がどこも、ほんのり暖かく快適です。

(一般的な床暖房では、床暖房のある場所と無い場所での温度差で不快な上、自律神経に支障がでる場合があります。)

『床下エアコン(冬)』14畳用の一般的なエアコンです。吹き出し口を床下になるよう設置。

エアコンの暖気で家中の床が暖められ、ガラリから暖かい空気が出てきます。断熱処理した基礎コンクリートも暖まり、暖かさが持続されます。

高い断熱・気密性能でUA値0,47,C値0.48です。

樹脂トリプルサッシ(シャノン)

断熱材セルロースファイバー+複層遮熱シート(UA値に反映されませんが、熱反射と空気層により遮熱します)

夏はロフトに設置したエアコンの稼働で家中の冷房が可能です。

吹き抜けからリビング・ダイニングに光りが届くので、明るく暖かな家です。

 

詳しくは『断熱見学会の案内』をご覧下さい

地震に強い、耐震等級3(許容応力計算による)

近い将来、大きな地震がくることが想定されている今、地震対策は万全に考えておく必要があります。地震に強い家は住む人の命と財産を守ります。

今回見学させていただくお家も

・許容応力度計算耐震3(最高等級)の構造計算

・ワンランク上の国産無垢材の構造材

・長いホゾで、地震の揺れで柱に掛る力を分散、引き抜けにくくなる。

といろんな角度から地震対策をしています。


 

詳しくは『構造見学会の案内』ご覧下さい

◆メンテナンスコストを考えた家

断熱による光熱費削減の重要性は知れ渡ってきましたが、新築されるときに10年以上も先のメンテナンスの事まで考える人は少ないですが、住み続ける限り必ず必要な費用です。

メンテナンスコストを考えないで安価な建材を用いると、トータルで『生涯に支払う住居費』が大変高くつきます。メンテナンス費が将来かかることも考え建材を選んでおけば、約60年で850万円の差が出る(チルチンびと92より)と言われています。

今回見学させて頂く家の外壁は、焼き杉です。メンテナンスをしなくても50~60年持つ家も多く、傷んできてもその部分だけ取り替えることができます。焼き杉の価格は安く、日本の風土に合った優れた建材です。(経年変化はするので、それが気になる方には向きません。

一般的な戸建て住宅の7割で使われている窯業系サイディングだと15年ぐらいに一度塗り替えの必要があり、足場を組むなどの費用も合わせると一回に付き100万円以上かかるといわれています)

フローリングは30mmの杉の無垢材で、柔らかく足触りがよく(反面、傷は付きやすいですが)、暖かく冬でも素足で過ごされている方も多くおられます。一般的な家でよく使われている『複合フローリング』は15年過ぎると表面がめくれてくることがありますが、杉の無垢材のフローリングはほぼ張り替えの必要は無いといわれています。

冷暖房は、2台のエアコン(床下に1台(冬)・小屋裏に1台(夏))で、1台のエアコンの稼働で全館冷暖房でき、故障しても取り替えの費用は最小限で済みます。設備機器は10年を過ぎると傷んでくることを考えて、交換しやすい物を選んでで置く必要があります。

 

◆長く住めて、価値を持続できる

家は大変高価で、長い期間使用する物です。そのことを見据え、設計や建材を考えるか否かで、生涯に渡る住宅費は大きな差がでてきます。

今回の見学会のお家もそのことを考えた提案をさせていただいています。

また長持ちする家は、次の世代の人が住むことができ、資産として保て、地球環境にも優しい家となります。

・日本の湿度の高い風土に合った、通気層を設けた湿気を通すことのできる設計、建材(壁内部の結露発生を防ぐことが大切)。

・窓回りに庇(ひさし)を設け、雨をかかりにくくする。

・デザインはシンプルで、流行を追わない。

・国産無垢材のワンランク上の構造材

・ホウ酸によるシロアリ対策

 

お気軽に見学回にご参加下さい。