滋賀で木の家、自然素材の注文住宅を建てています。

24.建方

工事 41日目。

 

いよいよですよ
建方のスタートです
建方とは、柱や梁、小屋組などを組んでいく事。
という事は、いよいよ家が形になっていきます
建方は、いくら重機を使うとはいえ一人で出来る事ではありません
応援の大工さんを含めて、総勢7名の大工さんで建方開始です
 


まずは、数日前に基礎の上に敷いた土台の上に、1階の柱を建てて…👆


1階柱をつなぐ2階床の構造パネルを敷くための梁をかけ…👆


2階床の構造用パネルを張っていきました。
大工さんたちが頑張ってくれているその間、私たちもお仕事・お仕事…
設計通りの寸法、位置に柱が据えられているか…


OKです
次は…


👆これは、柱と梁をつなぐ引きボルト。
しっかり施工されています
次は…


👆これは、柱がちゃんと鉛直方向に据えられているか…のチェック。
しっかり鉛直を出さないと、当然家は傾きます。
補正しながら確認していきます…

そして…


👆は、床の構造用合板を梁に打って固定するときに使う釘です。
材料はOK

釘ピッチもOKです
2階床に張る構造用パネルは1階から見上げると見えてきます。
という事は、ウイズダムデザインで建てられた多くのお住まいではこれが1階の部屋の天井仕上げとなります
もちろんこちらのお住まいもこれが天井になります
2階床の構造用パネルが張れたところで…


雨対策と汚れ防止の為、ブルーシートを貼ります。

さぁ。どんどん進んでいきますよ~
 

今度は、2階です。


1階と同じように、柱を据えて梁をかけ…👆


おおよそ2階まで組めたので、切りの良いところで本日の作業は終了です
明日は、いよいよ上棟です
大工さん。明日も引き続きよろしくお願いします