滋賀で木の家、自然素材の注文住宅を建てています。

7.丁張り

工事 5日目。

今日は【丁張り(ちょうはり)】です
丁張りとは、建物の建てる位置・敷地との建物の高さを決める作業。
後の工事・仕上がりにも影響してくる作業なので、とっても大事な作業です
 

丁張りは基礎屋さんが行います

丁張りは実際の建物より一回り大きく外側で囲みます。


この丁張りでは【BM(工事中動くことのない基準となる物)から〇〇㎜上がり】といったように、水平(高さ)を測れるように貫を打ちます。

👆写真の黄色い糸。見えますかね…
水糸といって、これがこれから施工される基礎の位置・高さの基準となります。
だから、この作業が狂ってくると後の作業にも影響してくるのでとても大事な作業なんです
 


建物の縦横の長さだけでなく、対角の長さも測って確認します。
 

基礎屋さん。
大切な作業、お疲れさまでした 引き続き、宜しくお願いします