滋賀で木の家、自然素材の注文住宅を建てています。

44.杉無垢フローリング張り

14.10.29

タイミングが良かったです
 

前回の日誌で『養生を行うので、張り終わったフローリング
を見て頂けるのは工事の最後の方になります。』

と書いていましたが、タイミンがよく写真を撮ることが出来ました
 


やっぱり無垢材のフローリングはいいですね、
杉の3センチ厚のものですが、温かみがあり
思わず座り込みたくなってしまいます
そして何より、1枚として同じ表情のものはありません。

以前お引き渡ししたお施主さんが廊下のフローリングに
少し大きめの節があることを気にしておられました。
お引き渡し後少し経ち、お伺いした際に
『節がその床板の個性だと思えるようになりました』とおっしゃっていました。

1枚1枚に表情があり個性がある、そう思って頂ければ住まいへの愛着は
とても大きなものになるように思います
 


『無垢材で幅22センチ、厚3センチのフローリングって高いですよね
そんなことはないんです。

普及品のフローリング+下地補強用の合板と、このフローリングの金額は
ほとんど変わりません。(このフローリングは厚みがあるので下地合板不要です。)

 


お施主さんに現場にお越しいただき、
造作家具のお打ち合わせをさせて頂きました。

上の写真はお施主さんより頂いた下駄箱のスケッチです。
今後お打ち合わせの中で、お施主さんの使い方、弊社としての提案を
盛り込みながらブラッシュアップしていきます
下駄箱が最終どうなるか、それは今後日誌でお伝えしようと思います