滋賀で木の家、自然素材の注文住宅を建てています。

木工『渋川小学校の子供たちと青空タウン作り』

近くの渋川小学校に招いていただき、木工教室を行いました。

ウイズダムデザインでは、建築の際に出た、捨ててしまわれる端材を使って木工教室を行いながら、「木を使うことは地球温暖化防止・サスティナブルな社会形成に役立つ」事などをお話させていただいています。

今回は木のミニチュアハウスの制作でした。とっても熱心に子供たちも取り組んでくれ、休憩無しに2時限ぶっ続けでした。「ここをこうしたいけど、どうしたらいいのか」「こんな長さに切って欲しい」など、次々質問や要望がでてくるので大忙しでしたが、私たちが関わった2時限が終わってみると個性のある作品がたくさんできていました。


素敵な家や公園、お店屋さん、遊園地、駅、空港・・


しかしこの後、この作品たちは、どんどん成長していき、全校生徒を巻き込み『青空タウン』へと成長していきます。

紙粘土で人を作り、絵の具で色を付け、道や橋・・、交通、福祉、環境などが整備されタウンへ姿を変えました。











 

最初私たちは、いつものように、一人に一邸のミニチュアハウス作りの木工教室のつもりでしたが、子供たちは創造力や知識、熱意や協力で命を与え、今にも動き出しそうな生き生きとした作品に仕上げてくれました。みんなが協力して取り組めばこんな作品ができるんだと感動しました。

熱心に企画し、ご指導下さった渋川小学校の先生方にも感謝いたします。