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保険に関する各コンテンツ

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保険にはどんな種類があるの?

オープンシステムの保証制度
オープンシステムのような分離発注方式の場合、建築主が各工事業者と直接契約をして、仕事をしてもらう『分離発注方式』は経費を乗せる業者が減る分、建築費がかなり削減できます。

しかしそれではもし「何かあった時」の経済的補償制度が整っておらず、その為一般の方に『分離発注方式』を広めることができませんでした。
(工事関係者が自宅を建てる時にこの方式で行う程度)

この保険の仕組みを確立しなければ、オープンシステムは広まらないと考え、用意されたものがオープンシステム補償制度です。 
オープンシステムで建築される建物は全て設計会員により登録され、その建物は設計会員を介し、オープンシステムの補償サービスを受けることができます。

あっては困りますが、人が介在して工事をする以上、残念ながらミスを皆無にすることはできません。

このような保険制度が確立されていることは、分離発注を行う上で建築主の方にも設計事務所や工事業者にとっても、安心して建築を進めていける大切な要素であると考えています。


保険の加入について

オープンシステム建物登録制度とオープンシステム補償制度は、お客様の建物に「もしも」の事が起こった場合に、お客様に迷惑が極力かからない様にする為の、設計会員及び登録業者を経済的にバックアップするための制度です。

よってお客様が加入される必要は無く、設計事務所および各専門業者が加入、契約します。オープンシステム建物登録制度に登録された段階から補償が適用されます。


オープンシステム補償制度の内容

補償制度の内容
補償範囲には工事中、引渡し後を通じ3種類の制度で大切な建物を守ります。

工事中
・工事期間中に、不測かつ突発的な事故が発生し、建設中の目的物や工事用の仮設物に損害が生じた場合、復旧の補償。
・作業員の現場での事故に対する補償
・設計上のミスによる事故や欠陥に対する補償
・建設マネージメントミスによる不具合に対する補償
・建築主の現場見学中の事故に対する補償
・通行人や近隣など第三者への事故に対する補償

引渡し後(工事業者が倒産しても継続します)
・建物引渡し後2年間において、工事ミスによって事故が生じた場合の補償
・建物引渡し後10年間において工事ミスにより第三者の身体や財物に損害を与えた場合の補償
・建物の引き渡し後10年間において、建物の主要構造部と雨水浸入の防止部分の工事ミスによって他業者の仕事部分に被害が生じた場合の補償

設計会員の死亡による引継ぎ費用に対する補償
・工事期間中および建物引き渡し後10年間の間に設計会員が死亡した場合、建築主にその経済的負担が無いよう設計会員の引継ぎに関わる費用を補償。

これらの保険により、オープンシステムの仕組みはより安全なものとなりました。
オープンシステム建物登録制度:株式会社イエヒト(オープンシステムを運営する会社)にはより詳しい保険について書かれていますので、建物登録制度について一読しておかれることをおすすめします。



住宅瑕疵担保履行法について
住宅の新築は、分離発注も同法の適用を受けることができます。

住宅瑕疵保険の優先払い
住宅瑕疵担保履行法対象物件は、住宅瑕疵保険からの支払いを優先します。
(二重の補償は受けられません。)



オープンシステム保証制度:実際の使用例

当社で保険を使った例:洗面所の鏡が落下して破損
洗面所の鏡を取り付けた時、その鏡が落ちて、下の洗面ボールも割れてしまいました。当然その鏡を付けた業者がその鏡の費用を持ち、再度取り付けました。そして割れた洗面ボールの費用と洗面ボールを取り付ける設備業者の費用は保険を適用し、補償されました。

当社で保険を使った例:配管が水漏れ、しかし施工業者が倒産したケース
キッチンの配管から水漏れが起こり、配管を行った設備業者と連絡を取ったところ、その業者が倒産をしていました。保険を適用し、業者が倒産していることを証明すると弁済金が支払われ、別の設備業者に修繕を依頼し問題解決できました。

検査保証制度について


オープンシステム建物登録制度に登録した建物は、日本建物検査株式会社(以下NTK)が指定する検査項目に従って、監理者が検査を行い、監理者は専用webに用意されたフォームで検査報告しなければなりません。

検査の内容は品確法に沿った主要構造部と雨水浸入を防止する部分で、木造2階建ての建物で12回の検査報告を必要とします。

NTKは、その報告をチェックして、問題があれば指摘・是正させ、問題が無ければ承認します。全ての検査を承認した建物に、完成後から10年にわたり、施工ミスによる事故があった場合、NTKは規定する範囲で検査ミスによる弁済金を支払うことにしています。


対応していない補償について

保険には必ず免責事項があります。地震や洪水、火山の噴火、降雪などの天災は保険が効きません。

シロアリ、キクイムシ、カビ、菌類、動物などによる損害も保険が効きません。
その他、劣化、磨耗、消耗、腐食、退色、化学物質による汚染、核汚染、材料の特性による変形・割れ等の経年変化も保険が効きません。

これらはどの保険会社も共通で、どうしょうもない部分です。
地盤につきましては、現在イエヒトの方でオプションメニューの準備がされており、近々利用が可能となります。

地震による損害につきましては、お引渡し後に加入できる地震保険を、工事中にさかのぼって保険加入することができます。但し、地震保険は、保険金額の50%が支払い保険金額の上限となります。

製品の瑕疵については、製造メーカーによる補償になります。


 

ウイズダムデザインの施工実績集