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『使い続けられる家』をつくっていくこと

じっくり考えるとメリットが多い!「ロングライフ自然素材住宅」の提案

一般的に100年を考えた家を提案している工務店なら坪単価75万~80万円以上の見積もりは普通です。
しかしオープンシステムを採用している当事務所では直接契約などで無駄を省いた建築費により
ロングライフ・自然素材住宅は過去の平均で60万円台後半(設計料込み)の価格で建てることが
できます。
この家でお奨めしている建材はメンテナンスフリー期間の長い建材です。また自然素材ですので
古くなっても『経年変化』と呼ばれ古民家や神社仏閣で見られるようにある時点までは古さが
『深み』や『風格』に感じられる変化になります。これに対して『劣化』はビニールクロスなら
黄ばんで剥がれ、貼り物の木(樹脂で固めたフローリングなど)は表面がめくれ中のベニヤなどが
見え『とうてい風格とは言えない変化』になります。これは構造、屋根、外壁全てに渡って言える
ことです。
日本の家が築30年程で建替えられている理由は質の低い建材、リフォームしにくい構造などが原因
です。建った時は同じようにきれいでも時間が経てば大きな差が出てきます。
(もちろん自然素材の建材もメンテナンスは必要ですが、頻度やかかる金額が違ってきます。)

樹齢年数の長い国産材を用いた自然素材の家を長く大切に住み継いでいければ資源の消費量は少なく、
日本の美しい山を守れ、子供たちの未来の為にも有益です。
それ以外にも次世代のことを考えて家を建てる人が増えれば長持ちする家の不動産的価値は見直されて
いくと思います。(国ではそのような方向へ進めていこうとしています。)
現状ではどんな家でも20年建つと不動産的価値はたいてい0と評価されているようですが、
若い人たちが古い町家や古民家に価値を見い出してきているように、初めから長期に渡る住まい
という視点で設計され建てられた家は『中古物件』となっても3R〔リデュース(廃棄物の発生抑制)・
リユース(再使用)・リサイクル(再資源化)〕に目が向けられている今、一般的な住宅とは区別され
再評価される時代が近い内に来ると考えています。


経費の上積み無しに建築家と家を建てる

・建築家と建てるフルオーダー家
ウイズダムデザインは設計事務所ですのでお客様が思い描く家を一から考えて建てる
フルオーダーの注文住宅を創っていきます。
当事務所では長年の学びや経験から推奨する設計や建材などはありますが、
それらを踏まえ建築主の方のニーズに合わせた自由度の高い家が建てられます。
また住宅設備や発電システムなどでもメーカーを問わずお好みの物を
ご自由に選んでいただけます。
  
自由設計を謳っているところはたくさんありますが、既に決まっている
範囲の中での自由であり、それ以外のニーズに対しては「できない」と言
われるか、「驚くような見積が出てくる」と言いうような話をよくお客様から聞きます。
『既に決まった間取りからの選択』+『オプション』などという概念ではなく、
建築主の方のご要望をお伺いして全てを考えていきます。

一邸毎にニーズに合わせたオリジナルの家が建てられます。


・性能を下げずに、価格を下げるオープンシステム

オープンシステムの特徴は「設計事務所が、設計と工務店の業務をこなし」、
建築主が工事をする業者と直接契約できる」ので、「自由度の高いこだわり住宅が
最も経費がかからないシステムで建てられる」ということです。
  
たくさんの会社を通るほど経費が上乗せされていきます。また工務店の経費は
見積もりの各項目に薄く乗せて正確にはわからないようにすることが慣例でしたが、
オープンシステムでは各工事にいくらかかるか、全ての実際の見積もりを見ていただき、
価格調整を行うことができます。
   
〈一般的に元請け会社の建設マネージメント料金(総建築費から実際にかかる建材や工賃
を引いた料金)は、大手ハウスメーカーで工事原価の40~45%、中堅のビルダーで30~35%、
この中には多額の営業・広告費や下請け制度で何重にも掛かる経費も入っています。
それらの少ない小規模工務店で25%といわれています。〉
  
また設計士は工事業者と金銭的なつながりがなく、第三者の立場で細かく工事監理ができます。
また図面を描いた設計士が頻繁に現場に行くので設計の意図が工事業者に細部に渡り伝わります。



建築家歴30年 蓄積してきたノウハウを最大限活用しプロデュースする家


世の中にはいろんな家が建てられています。
建築界で今、主流のTVコマーシャルは『発電システム』ですが、
『家の真価』はそんなところにはありません。
(目新しさと、それを付ければ儲かる業者が宣伝しているに過ぎません。)
長く設計業務に携わってきた経験から、『真に必要な物は何か』を問い続けた
提案の一つが『ロングライフ自然素材住宅』です。



・地震に強い設計、建材を使用した家
  大地震が予測される昨今、耐震性能の高い家は必須と考えています。耐震
  性能も築年数と共に落ちていくことを考えれば最高グレード耐震等級3
  の家をお奨めしています(大きな吹き抜けや大空間が必要な場合は等級2となる場合もあります)。
  〔参考:耐震等級3は阪神大震災クラスの1.5倍の地震で倒壊を免れる耐震性です。〕

・自然素材を使った人の体に優しい家
  自然素材の家がコンクリートや金属、接着剤で固められた集成材、ビニー
  ルクロスと違う点はぬくもり、柔らかさ、穏やかさです。穏やかな木目、
  木の香り、柔らかな音は現代社会の中で生じるストレスを和らげ安らぎ
  を感じさせてくれます。無垢材の床は冬は冷たすぎず、夏はサラッとして
  素足にとても気持ちが良く、温度や湿度を調節する天然エアコン効果や
  快眠を得られる効果やダニを抑制する効果なども認められています。

・耐久性の高い構造、建材を使用し、長く住み継げる為の配慮をした家
  長く住める家にするためには基礎や構造など家の主要部分に高いグレード
  の設計・建材が必要です。『素材のこだわり』のページをご覧下さい。
  また簡単には替えることのできない断熱材も良いグレードのものを使う
  必要があります。結露は人の体に悪いばかりでなく、家の寿命も短くします。
  調湿性のある建材が良いと考えています。

・メンテナンスフリー期間の長い建材でメンテナンスに掛かる費用を抑えた家
  10年毎に屋根や壁の塗装、コーキングのやり直しなどメンテナンスをされ
  ておられる家をよく見ます。建てる時に安くても頻繁なメンテナンスが
  必要ならかえって高くつきます。家はメンテナンスをしながら長く使う
  ものであることを始めから考えて建てる必要があります。

・長く住み継がれていくことで資源の消費量を少なく、国産材でCO2の削減を
 目指した地球環境を守りながら暮らしていける家

  スクラップ&ビルドの時代は終わりました。これからは限りある資源を
  大切に使いながら次世代に渡していく必要があると警告されています。

   無垢材は樹齢の年月は強度を維持し、その後少しずつ強度が落ちていくそうです。
   ウイズダムデザインでお奨めするのは樹齢80年~100年程の杉の無垢材ですが
  (今、日本にはたくさんあります)、杉は植林されて80年ほど経つと、構造材に
   使えるほどに育ちます。その木が切り出され、売買され、山にお金が回ると、
   また植林され、山が手入れできます。それができれば緑豊かな日本の山が保たれ、
  山のミネラルを含んだ水は海にも流れ、海も豊かにします。木は成長する間、
  CO2を吸収し、建材になっても保有し続けます。自然素材でできている家は解体・
  破棄される時がきても地球を汚染せず、次の再利用・再資源化(CO2は出ます)
  が可能で、循環型のサイクルができていくのが理想です。
  また国産材の家を手入れしながら長く使えば、消費を少なく(家一軒の資源の消費量
  は大変大きなものです)、地球環境を守る一端を担いながら暮していく事ができます。
  子供たちの未来のためにも、今ある資源や自然を大切にしていきたいものです。

  

 (ニーズやご要望は様々で、全ての方にこれがベストと考えているわけではありません。
  建築主の方のご希望に応じて幅広い提案をさせていただきます。)


『日本の家』をつくることに誇りを感じています。

外国人が旅行で日本を訪れるとなれば日本的な建物や庭のある観光地が多いですね。

それらは他の国には無い日本的な文化であるばかりではなく、日本の木造建築の技術は
世界に誇れるものです。世界最古の現存する木造建築である法隆寺や薬師寺の塔は、
1300年経った今も立派に維持されています。(五重塔は幾度も修復されていますが
柱や梁や桁など肝心なところは創建当時のものです。1300年も前にそのような技術が
確立されていたということは驚くべきことですね。五重塔の制振構造はスカイツリーにも
応用されています。鉄やコンクリートにはこれほどの耐久性はありません。)

かつて日本の家は木が当たり前でした。当たり前すぎてその良さに気付かず、経済成長と
共に現れた新建材や、大工の技術を必要としない工法などにその座を奪われ、
いろいろな問題が起こるようになり、無くなりかけてはじめてその価値に気付き、
あらためて木の効能などが調べられていると言う状態です。

住み心地よく、体にやさしく、長持ちし、日本の自然を守り、日本の文化と知恵が詰まった
魅力ある木の家を一軒でも多く建てていきたいものです。

ウイズダムデザインの施工実績集