滋賀で木の家、自然素材の注文住宅を建てています。

6月15・16日(土・日)『大萱の家』完成見学会開催!

建築日誌に連載しています『大萱の家』の完成見学会を行います。


 

家が他の商品と違うところは長期に渡って使い続けるということです。そして住み続ける限りずっと光熱費やメンテナンスのコストはかかり続けます。
家を建てる時に『生涯の住居費』まで考えられる方は少ないですが、1回の差額は少額でも、30~40年経つと大変大きな金額の差となることがシミュレーションしてみるとわかります

また家の寿命についても日本の家の建て替えサイクルは30年程で、『建てては壊し』を繰り返すことは経済的にも地球環境の観点からも損失は大きいと言えます。

完成見学会の家は、長年家について考えてきた設計士の提案が詰まっています。

ぜひお越し下さりご覧ください。

 

30代のご夫婦と3人のかわいい元気いっぱいのお子さんの家です

 

長期優良住宅認定 耐震等級3(最高等級)
UA値0.43W/㎡K(住宅の内部から外部へ逃げる熱量)
(28年度省エネ基準の北海道地域並みの断熱性以上)
  C値0.2㎠/㎡(相当隙間面積)
  断熱性能:等級4(最高等級)の2.02倍の断熱性能

  建築物省エネルギー性能住宅表示(BELS):☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無料セミナーもあります!お気軽にご参加下さい


 

 

 

 

 

ゆっくりご見学いただけるよう予約制(先着順)にしております。

10:00から1時間ごとに区切らせていただき(同じ時間帯に)3組様まで
とさせていただきます。(込み合った場合、時間調整相談の連絡をさせて
いただきます。)資料請求ページ『お問合せ内容』の欄にご希望の時間帯
などをお書き下さい。
セミナー参加ご希望の方はお書き下さい。
 
 例)15日 14時から見学希望、セミナー参加

 

 

恐れ入りますが、モデルハウスではなくお客様の大切な家であることをご了承の上ご見学下さいますようお願いいたします。

 

 

 

 

 

詳しい内容
 


『断熱』の良さで快適さと健康と光熱費に差が出る家です!

ハイブリッド断熱断熱材セルロースファイバー+高遮熱反射材』

戸建一般家庭の光熱費平均はて25万円/年、遮熱と断熱のハイブリッド断熱なら約1/3削減でき約17万円で夏も冬も快適になります。(120㎡4人家族想定。暮らし方やエネルギー事情により変化します。)

車の燃費を考えるなら家の光熱費考えませんか

光熱費は電気代やガス代に分散して毎月引き落とされているので気付きにくいですが、戸建ての平均は25万円/年として単純に計算すると30年で約750万円分のエネルギーを買うことになると示されると意外に高いことに驚きます。

車は10年で乗り換えますが、家は30歳代で建てれば平均寿命を考えると50年以上は住むことになります。初期投資しておけばずっと快適で光熱費が少なくて済みます。

断熱材の種類別性能と遮熱材を張った場合の変化の実験

一般によく使われる断熱材グラスウールとウイズダムデザインでいつも使うセルロースファイバーとの差は約20度になりました。

下記のデータは上記の断熱材の上に遮熱材を張って測定したものです。

遮熱材を張るとほぼ室温と変わらず遮熱の効果がわかります。

この実験だけを見ると遮熱材だけで十分に思いますが、遮熱材は保温することはできないので、例えば夏なら屋根や壁からくる熱を遮って、断熱材で部屋に取り込んだ朝の涼しい空気をキープするといった使い方が必要です。

見学会で実際に断熱性能や遮熱性能の実験を体感していただけます。

(断熱材セルロースファイバーは調湿効果があり、熱容量が大きく、防音性に優れた新聞を粉砕して作ったエコ建材。遮熱材は気泡緩衝材の両面に、純度99%のアルミ箔を熱溶着した高遮熱反射材)


パッシブ設計

南面の軒の出し方は夏至線と冬至線に合わせて決めています。これで夏の日差しは遮り、冬の陽だまりを楽しめます。またその地域の風のデータを取り、窓の配置を決めています。自然の恵みを活かし快適で光熱費を削減できる家を提案しています。


『屋根断熱』ここまでするから2階が暑くなりません!

屋根にこれだけの工程の工事を行うので、建築をご存知の方からよく驚かれます。
ここまでするから2階でも快適に暮らせます。

ウイズダムデザインの提案する家は天井を張らない仕上げが多いです。メリットとしては空間を広くとれること、2階リビングでも暑くなくロフトも一体の空間として取ることができます。

また木を現し(あらわし)にすることにより、木の調湿作用や抗菌作用などいろいろな木の効能も享受しやすくなり快適な空間が作れます。


 

 

断熱・遮熱は上記で説明したハイブリッド断熱で、それらは全て調湿・通気性能のある建材、工法を使い、壁面に湿気が溜まったままにならない様にしています。(湿気はカビや腐朽菌の増殖を招き、健康にも良くなく、家の寿命を短くします)厚さ12㎝のセルロースファイバーが家中をぎっちり囲むので断熱性が高く、湿気を調節し、防音効果もあります。

『8.可変調湿気密シート』について
構造内部の湿気滞留やカビの発生を防ぎ、断熱構造を保護するシートです。
周囲の湿度に応じてシートの透湿抵抗が変化しますので、季節を問わず適切な湿気調節が出来ます。
断熱構造を保護することにより、断熱材の性能も発揮されます。


自然素材の木の家と高い断熱性能で健康をアシストする家

寒さは免疫力の低下をまねき人を弱らせます。体温が1度下がると免疫力は30%下がると言われています。住まいが暖かくなれば行動が活発になり、運動量が日常生活の中で増える傾向にあり、健康とも深いつながりがでてきます。

喘息やアトピーは住まいで改善する場合があります。温度差の少ない家でヒートショックを軽減します。
断熱性能の高い家に引っ越しすると気管支炎、カゼ、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎など多くの疾患が改善したというデータがあります。また医療費が削減できるデータもあります。見学会でご覧ください。

 

 

メンテナンスの費用1/2以上削減(自然素材の活用)できます!

自然素材は工業製品の建材(現代の一般的な家)より長持ちします
。60年で850万円以上の差が出ると言われています。雑誌チルチンびと』92「住み続けるためにいくらかかりますか?」参照)

ビニルクロスやサイデイングなど一般的な家で使われる工業製品を使った家は頻繁なメンテが必要ですが、耐用年数通りメンテをしていない家が多く、あちこち傷んでからリフォームを考えると大規模になり、建て替えに近い金額になるので、新築に踏み切る家も多いのが現状です。工業製品を多用し日本の家の建て替えサイクルは30年程で外国に比べて短く生涯住居費がとても高くなっています。

見学会では現物を見ていただきながらパネル等を使い説明いたします。

自然素材の建材は長持ちします。


直接契約で建築費削減(コンストラクションマネージメントシステム)しています!

設計事務所と建てる注文住宅の木の家が、お客さまと工事をする各業者との直接契約でコストを削減して建てられます。(セミオーダーなら坪単価は65万円~。設計士が中立性を保ちつつ依頼主の立場に立って、設計や工事発注のサポート、工程管理、コスト管理まで行うので、こだわりの家もスムーズに最少の経費で建てられます。 第3者の立場での工事監理ができ、保険も完備しています。

 

 

 

 

 

自然素材で人に優しい家

杉の香りには抗菌効果や、脳をリラックスさせ、快適な睡眠がとれることや、集中力や作業効率にも影響が出るといったデーターが出ています。ウイズダムデザインで国産無垢材、自然素材の多用(特に杉)をお奨めしている理由を科学的に証明されるようになってきたデータを見学会でご紹介します。

下記写真は杉の抗菌力の実験です。

ビニールクロスは使っていません。ホタテ漆喰のぬりかべで有害化学物質を吸着力が高く、調湿、消臭効果も高い建材です。見学会では空気の違いを感じていただけます。

 

 

自由設計でわくわくする家(フルオーダーの魅力)

・2階建ての家でも中は4層!半地下収納に中2階のキッズスペース。
・ウォークスルー玄関収納
・リビングにお掃除ロボ自動充電収納庫
・造作家具いろいろ
・オーダーキッチン
・ウンテイ

見学会で実物をご覧ください

建築記念に家族の手形


耐震等級3(最高等級)長期優良住宅

全て長期優良住宅 最高等級

長期優良住宅の基本的な考え方は、質の良い住宅に長く住もう、長く快適に使おう、使えるものは繰り返し使おうというものです。

耐震等級3、省エネルギー対策等級4、維持管理・更新の容易性、劣化対策等級3相当、維持保全管理、バリアフリー性、可変性などの項目があり全てに渡って(等級があるものは最高等級もしくはそれ以上)基準を満たしています。

家を支える大切な基礎と構造はワンランク上の仕様です!



構造材を国産材にこだわった家

数百年と長持ちしている木造の建物は多くありますが、すべてが長持ちするわけではありません。木は腐るとダメになります。シロアリも大敵です。

ウイズダムデザインでは日本の高温多湿な気候に合わない木材は使用しない方が良いと考えています。最近日本の多くの家で、木材腐朽菌のいないヨーロッパのホワイトウッドが多用されているのを見かけますが、ジメジメした日本の環境下では容易に腐ります。北米から輸入されるSPF材(トウヒ属のスプルース、マツ属のパイン、モミ属のファー頭文字をとった輸入建築材)や米ツガ、米マツも同様と言われています。

また日本の人工樹林の多くは、伐採期を迎えている木が多くあります。日本にある豊富な木材資源を活用して、伐ったところにまた若い木を植林すれば光合成を活発に行なうので、CO2の削減につながり、地球温暖化防止に一役買うことになります。(樹齢10年~40年の若木は二酸化炭素を旺盛に吸収しますが、樹齢が80年にもなると二酸化炭素の吸収量は1/4ほどになります。)
国産材を使うことは山にお金がまわり、山の手入れや植林をすることができ、日本の森林が健全に保たれることにつながります。またCO2削減、土砂崩れ、洪水の軽減にも役立ちます。次世代の子どもたちにできるだけ良い環境を残してあげたいものです。
見学会の家も構造材は天竜杉です。主要な梁や柱は現地まで行って選んでこられました。

杉は需要と供給のバランスで品質の割に安くなっています。


世代を超えて住める家(100年は住み継げるリフォームしやすい家で各世代の住居費軽減)

世代を超えて住める長持ちする家は、その家に住まなくなっても「貸す・売る・譲る」ことなどができ資産となります。(工業製品(新建材)を多用した現代の家は築30年も過ぎたら資産価値はゼロとみなされ、当事務所でも何件も解体の依頼を受け新築させていただいてますが、無垢材を使った古い町家や古民家はリフォームの依頼も多く受けさせていただいてます。)

しっかりした無垢材を使った住み心地の良いリフォームしやすい家なら長く大切に使っていこうとする人も多くいます。(すでに価値のある古民家や町家でその動きが見られます。)質の良いストックが増えれば次世代の人たちも時代に合ったリフォームをしながら住み継ぐことができ「住居費」が安くなり、ゆとりのある生活ができます。ウイズダムデザインではクオリティの高い、長く愛され住み継ぐことのできる家づくりを目指しています。

無垢材を使った家は古民家や町家などのように経年変化による味わいを楽しみながら、長く住み継ぐことができます。100年は住める家のため基礎、構造、材質、結露対策、シロアリ対策などワンランク上の工夫をしています。

(国も長期に渡って住める良質な家を推奨し、中古物件の評価を見直す作業を始めています)

見学会では梁や柱の模型を用意しておりますのでご覧ください。

古くなっても人気があり売買される町家や古民家
ウイズダムデザインでリフォーム

・耐震等級:等級3(最高等級)
・耐風等級:等級2(最高等級)
・劣化対策等級:等級3(最高等級)
・維持管理対策等級:等級3(最高等級)
・偏芯率:各階各方向全てで偏芯率が基準値以下
・基礎構造計算:木造軸組み住宅の許容応力度設計に準拠
・断熱性能:等級4(最高等級)の2.02倍の断熱性能
・日射遮蔽性能:等級4(最高等級)の1.75倍の日射遮蔽性能
・建築物省エネルギー性能住宅表示(BELS):☆☆☆☆☆取得
・冬型結露対策
・夏型内部結露対策

 

 

いろんな実験や模型、パネルを用意しています!コストパフォーマンスの良さを体感してください!家を建てるのはもっと後からという方もお気軽にお越しください。

ご見学下さった方にプレゼント!

 

杉のストラップを作ろう!(限定30名様)
好きなシールで自分だけのオリジナルストラップが作れるよ!

杉の香りのする手作り鉛筆をプレゼント
杉の香りにはリラックス効果があります。軽くて手の汗も吸ってくれます!

建築端材のフローリングでつくるアニマル将棋キットをプレゼント
親子で楽しめます!(限定15組様)

厚さ3㎝の杉の無垢材のフローリングです。温もりがあり冬でも冷たすぎず、柔らかで調湿性があるので夏もサラッとして素足に気持ちが良いです。見学会の家でも使っています。