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設計料に関する各コンテンツ

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設計料(建設マネージメント料金)とは?

当事務所は設計事務所ですので、通称『設計料』と呼んでいますが、この中には工務店の代わりの業務(オープンシステムで建設する場合、工事の工程を管理し、家を建てる)を行う費用も入っています。

また「設計料は無料」と言っているハウスメーカーや工務店などでも、設計の作業に関わる人の人件費など、項目として記載されていないだけで費用は支払われています。(むしろ営業目的で無料で描いて契約に至らなかった相当数の家の図面制作代が、契約をした建築主の建築費に計上されていると考えられます。)



ウイズダムデザイン、小規模工務店、中堅工務店、設計事務所と工務店、ハウスメーカーの建設費内訳

建築費の算出の仕方や見積もりの表し方は各会社によって違い、決まったルールはありません。

一般的に言われている建設マネージメントのパーセンテージで『総建築費¥2500万円、120㎡の家』を例に建設マネージメント料の額と特徴を比べてみますと下記の表のようになります。

 
業者によって何がどう違う??
建築費は大別して二つに分けられます。
『工事原価』・・・建材費や実際に工事をする人(職人)の人件費やその会社の経費
『建設マネージメント料金』・・・『総建築費』-『工事原価』です。内容は設計・工事工程の管理・工事監理・見積もり調整・営業・宣伝・会社運営などの費用などです。


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ウイズダムデザイン(建築家+オープンシステム)
建築主のニーズ・デザイン・構造にこだわり、フルオーダーの家であるため知識や経験、職人の技術が要り、時間が掛かり、本来は建築費が高くつく手法。

しかし会社や人の経由を最小限にし(直接契約・設計士が工事の工程まで見るなど)、無駄な経費をかけない努力で建設マネージメント料は工事原価の20~25%(小規模工務店並み)。

競争見積もりなどの価格は全て開示され業者を選べる。広告宣伝の必要性が少なく(一度に多くの棟数を手掛けられないため)建設マネージメント料が抑えられているので、工事費・建材費の予算がまわせる。出来高払いで第三者の工事監理があり安心(週に3度程度現場確認)。


デメリットとしてはフルオーダーのため設計から引渡しまで時間が掛かる。設備機器等を多くの中から選ぶ必要がある(手間を掛けたくない方には「おまかせ」も可能)。個々の契約業者に支払いをする必要がある。

小規模工務店
個人経営工務店は親の代から、もしくは自分が大工となり、大工仕事は自社で行い、他の業種は手配し、現場管理をし、家を建てる。デザインやこだわりなどよりは『庶民の味方』という感じで、何かあればすぐに来てくれる信頼関係や、末永く付き合っていきたい人向け。地元で施工した実例や評判を知ることができるのは安心。宣伝や会社運営の経費が少ないため建設マネージメント料(工事原価の20~25%)が抑えられ工事費・建材費に予算がまわせる。
デメリットとしては建築主がこだわった設計を要望したり、大工に建築士の資格が無い場合は設計事務所に依頼、別途費用が必要になる場合もある。工事監理は大工に建築士の資格がある場合自社で監理を行うので第三者の工事監理はない。

建築家+小規模工務店
建築主のニーズ・デザイン・構造にこだわり、フルオーダーの家の設計と監理をする。その建築家の考え方や持ち味が好きという人向け。同じ設計で複数のに工務店に競争見積もりを取ることができるので、始めから工務店一社に依頼するより適正価格で建てることができる。工事は選定した工務店に任せる。第三者の工事監理があるのは安心(工程ごとに月に1度程度)。
デメリットとしては経費は設計事務所と工務店の2重にかかる。建設マネージメント料は工事原価の30~35%。設計から引渡しまで時間が掛かる。設備機器等多くの中から選ぶ必要がある。

中堅工務店
家や公共の建物なども建てる中規模の工務店。設計士を抱えるところも多く、ある程度要望を聞いてもらえる。(自社に設計力が無い場合建築家やデザイナーに提携しているところもある)たくさんのいろんな建物を建てている中堅工務店という安心感がある。
デメリットとしては規模が大きくなる分や営業マンを置いたり、モデルハウスを持つなど宣伝などの経費も多くなり、経費が上乗せが増える。建設マネージメント料は工事原価の30~35%。第三者の工事監理はない。

大手ハウスメーカー
特別な知識や技術が無くても建てられるよう家を企画パターン化し、工場で前もって大量生産でパーツを作り、現場で組み立てる方式で本来は安くできるシステム。モデルハウスやいろんなイベントがあり、見に行き易い。パターンの中から選ぶので労力少なく、楽に無難な家が建てられる。TVコマーシャルもしている有名メーカーの家という満足感がある。
デメリットとしては大量販売が目的のため広告宣伝料や営業マンやモデルハウスやイベント企画などの費用が多くかかること、また分業システムのためたくさんの人や会社を経由することになり経費が掛かる。本来家を建てるのには必要の無い経費が多くかかる。企画から外れる要望はできないことが多く自由度は低い。建物の割りに建築費が高くつくシステムになっている。建設マネージメント料は工事原価の40~45%。第三者の工事監理はない。

(上記は一般的な建設マネージメント料のパーセンテージでの表及び説明で、全ての会社が当てはまるわけではありません。)
『ハウスメーカー経費』などのことばで検索すると数多くヒットします。興味のある方はご参考までにご覧ください。


よく聞くCM(construction management)と設計料は違う意味ですか?

日本では発注者の立場に立って、設計から施工監理、資金計画を含む総合的な建設監理を行う『オープンシステム』のような業務形態に対して、一般的な名称が無いのですが、米国などでは一般的な業務形態で、コンストラクションマネージメント(construction management) 略してCMと言われています。

設計料に基準はありますか?

設計料は国土交通省が定める『設計基準報酬』という目安となる基準があります。それにのっとってそれぞれの各設計事務所が決めています。


通常の設計料より高い金額を支払えばより良い家が設計されますか?

設計においてはそのようなことはありません。いろんなご要望や規制の中で経験を活かし、考えられる最高の設計をご提案しています。

建築主の方もその図面を基にご自分の家族の好みや暮し方、将来のことを考え、ご要望が次々出てくるので、平均10回程度の打ち合わせをさせていただいています。

しかしもっと細部に渡ってご自身のご要望通りの設計にしたい、もっと綿密な打ち合わせがしたいと言われる方には(追加料金にて)回数を増やすことは可能です。



『設計料』(建設マネージメント料金)の内訳はどうやって決まりますか?

当事務所ではオープンシステム採用の場合、施工面積から算定する方式を取っています。

新築木造住宅の場合
設計監理業務 50万円+延べ床面積(㎡)×1.5万円
分離発注業務 50万円+延べ床面積(㎡)×1.8万円
合計の金額になります。(税別)
(但し、ロフト、バルコニー、吹抜け、縁、等は施工面積の1/2を延べ床面積に合算します。(半額ということです)

詳しくはお尋ねください。

雑誌などでは、設計事務所の設計料は「工事費の10%」などのように工事費から算定する方式をとっているところがありますが、その方式では設計は同じなのに、選ばれる設備機器や建材のグレードなどにより、設計料が変わるのも少し適切でないように思いますので、当事務所では新築の場合は面積から算定する方式を採用しています。

『総建築費』は『設計料』(建設マネージメント料金)に各工事をする業者に直接支払っていただく『工事原価』がプラスされた金額となります。

リフォームの場合
リフォームと一言で言ってもTV番組「ビフォーアフター」の様な大改造もあれば、キッチンの入れ替えやクロスの貼り替えだけのような簡易なリフォームもありますので、一概には言えません。施工費の(税抜き)の20%~の料金で内容に応じてご相談させていただきます。(リフォームの場合は面積ではなく工事の内容により設計監理料を算出することになります。)


設計料(建設マネージメント料金)はいつ支払いますか?

5回に分けてお支払いいただきます。
またワンプラン無料で提出させていただきます。その後、契約をして下さる時に初回に契約料(50万円プラス消費税)をお支払いいただきます。
2回目は基本設計終了後、設計料(建設マネージメント料金)の1/3から 契約料を差し引いた金額をお支払いいただきます。
3回目は実施設計終了後、設計料(建設マネージメント料金)の1/3をお支払いいただきます。
4回目は工事が始まり上棟完了後、設計料(建設マネージメント料金)の1/6をお支払いいただきます。
5回目は竣工引渡し完了後となります。設計料(建設マネージメント料金)の1/6をお支払いいただきます。


設計料(建設マネージメント料金)追加費用はどのようなときに発生しますか?

下記の場合、追加料金が発生する場合があります。

ただしそういった場合は事前にこちらからお知らせいたしますので、「後から追加をされる」などの心配していただく必要はありません。
・建設地が車もしくは公共交通機関を使って90分を越える場合
・基本設計の段階で10回程度の打ち合わせを予定していますが、それを著しく超える場合
・通常の家で80~100枚程度の図面(プレカット図を含む)を描きますが、こちらで必要と考えている以上の図面の提出を求められる場合
・遠方への材料検収などを行う場合
・基本設計終了後、実施設計もしくは工事開始後の大きな、または度重なる変更の場合
・補助金などを受ける場合の申請図面及び書類の作成
・家具、照明器具の製作
・特殊なデザインを必要とされる場合その他詳しくはお尋ねください。

建築費に含まれていない金額で、建築に係わる諸費用はありますか?

確認申請料金、建築確認申請以外の申請業務費および申請料、地盤調査費、地盤改良費(必要な場合)、解体費(古家がある場合)、引越し代、登記費用、など外構・インテリアにかかる費用(カーテン・家具など)は別途となります(当事務所でコーディネートさせていただく場合費用が必要です)。照明(配線・電球のみ)は予算に組んでいます。

ウイズダムデザインではオリジナルの和紙照明や家具などを製作しています。家に合わせデザインでき、通常よりかなり安く製作させていただきます。また楽しく、リーズナブルに家を飾っていただけるよう、ご自身で作っていただける照明も用意しております。(家づくり教室などで作り方を学んでいただきます。)

 

 

 

ウイズダムデザインの施工実績集