「奇抜な家より和風の落ち着いた家が良い」という若いご夫婦の家です。日本の風土気候に合った自然素材と様式デザインの落ち着いた良さが若い人たちに再認識されるようになってきています。和風の風格を持ちつつもモダンな雰囲気の漂うお住まいです。

 

 


和室。お茶をされる奥様のご希望で床の間のある和室になりました。障子は雪見障子になっています。

 

 


リビング。キッチン・ダイニングに続くリビングです。障子は雪見障子で左の壁のスペースに引き込め、全開にできます。左の家具は大工さんと建具屋さんによる造り付け家具です。

 


ダイニング。キッチンカウンターの前はダイニングスペースです。

 


寝室。天井高３ｍの寝室で左隅の戸は一階の屋根裏を利用した収納スペース。寝室の隣にはウォークインクローゼットがあります。

 


和室から見える庭

 


玄関和紙の明かり

 


ロフト。約１２畳の広さのロフトです。収納スペースとして屋根裏も活躍しています。

 

 


 

子供部屋。お二人の子供さん用に日当たりの良い部屋が準備されています。将来は真ん中で仕切れるようにしています。

 


和瓦とソトン壁の外壁。和瓦は断熱性・耐久性に優れ(約５０年)日本に寄港に合った屋根材です。ソトン壁は火山灰を原料にしたエコ建材でこれも断熱性が高くメンテナンスフリーの期間が長い建材です。風格があり建築関係者の評判の高い壁材です。

 


書斎。小さなスペースですが、本棚の下に照明を組み込み、板を渡したデスクでパソコンが置け、仕事や趣味などに使える大人用の書斎コーナーです。

 

 

 

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