滋賀で木の家、自然素材の注文住宅を建てています。

セルロースファイバーと蓄熱式床暖房で冬も快適『和邇の家』

ご住所
大津市
総床面積
166㎡
家族構成
夫婦

 

 

玄関扉を開けると、高さ約6mの吹き抜けがあり、オブジェのような木とアイアンの階段に、奥様手作りの楮(こうぞ)の照明や吹き抜けの上部を照らす2mの楮の照明があります。
2階の窓からは琵琶湖や比良山が見え、別荘さながらの家になりました。

 

 


大工さん力作のオブジェのような階段に、アイアンの手摺りで重圧感のある空間になりました。

 


出窓と大きな掃き出し窓が二つある、明るいリビングダイニングです。一般的に窓からの熱の欠損率は高いのですが、当事務所では最高グレードの断熱窓(リクシル社サーモス)を標準仕様としています。寒い冬のシーズンも『暖かい家』と大変喜んでいただいています。

 


楮(こうぞ)の照明は『家づくり教室』で学んで下さった奥様の手作りによるものです。柔らかい光は木の家に合っていて素敵です。

 


1階和室。聚楽壁(塗り壁)の落ち着きのある和室になりました。

 


大きな吹抜けの上部を照らす楮(こうぞ)の照明です。約2mの大きさです。

 



キッチン収納。扉は観音開きで開閉でき、棚板は可動で、床から天井まである大容量の収納です。

 


リビング・ダイニング。耐震等級3(最高グレード)の家です。家を支える太い梁が何本も見えていますが、静岡まで行き、建築主の方と一緒に選んできたものです。

 


玄関吹抜け。玄関戸を開けると、高さが約6mの吹抜けがあります。2階テラスに面したフィックス窓から光が差し、大変明るい玄関になりました。

 


外観。焼き杉の外壁です。耐久性が良いよう焼き杉に2度塗装したものです。

 

 

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