滋賀で木の家、自然素材の注文住宅を建てています。

11.配筋

2012.04.18

 

週が変わり今週から基礎配筋を開始します!!

 

基礎配筋
捨てコンクリートの墨を基に配筋を行います。。。

 

基礎配筋
先週確認できていなかった部分の墨についても確認しました。

 

基礎の鉄筋の量が多くても鉄筋の径や間隔、継手(鉄筋同士を繋いだ部分)

がしっかり施工されていないと強い基礎にはなりません。

配筋はコンクリートの打込みまでにしっかり確認をする必要があります!!

 

基礎配筋
鉄筋の仕様について設計通りであることを確認しました。

写真の指先に『13』と刻印(ロールマーク)が入っています。

このマークで鉄筋径が13mmあると分かります。

 

コンクリート打設前に再度配筋検査はしますが

出来ている部分までの配筋の確認を行いました。

その一例を。

 

基礎配筋
継手部分について継手長さ40d(dは鉄筋径)以上で

あることを確認しました。

 

配筋
出隅部分について相互に40d折曲げのなっている事を

確認しました。

 

 

 

配筋検査ではそのほかに、鉄筋の形状や、間隔、固定方法・・・・・・・

確認、確認、確認です(笑)